DrumsTuningBlog ~ドラムに纏わるウロトアゼ~

ドラム音職人によるミュージシャンのためのチューニング覚え書き・・・ Drumsとともに年を重ねた、笑いと涙の夫婦善哉。

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Kカスタムライド

最近はどうも書くべきテーマが定まらない・・・というよりは、ひと通り伝えたいことが記事として出そろうと、後は伝え方の問題のような気もしていて。。。


そうそう良い方法も思いつきませんが、なんとなく〈文章だけの料理本〉のようにしてみるのは良いかもなぁ、と思ったりしています。


僕は割と料理つくる方なので、写真入りの丁寧なレシピ本にお世話になる事も多いのですが、やっぱり文章だけで書かれた本は、想像力が掻き立てられ「料理つくりたいぜ~」って気持ちになるので好きです。

食材に纏わるエピソードや料理人のこだわりなど、料理の作り方以外の部分も興味深く、また職人さん(をイメージした編集者?)独特の語り口に趣があったりするので、読み物としてもとても面白いところがあります。



・・・まぁ、料理本の話はさて置き、ブログのみならず音を作る際も、なによりもまずはテーマが大切。


僕もいつの頃からかレーコーディングに自分なりのテーマを持って挑むという事をやるようになりました。

「今日は80sっぽい感じでミュートサウンドだから、音符の長さを目いっぱい表現してみよう」とか、「今日はエモーショナルに!なんだかわからないけど、来たっ!て思えるところまでチューニングに挑もう」とか。

そうしないと流されるというか・・・いちいち感性出してられないって(ひどい言い草だなぁ。。。)いう日もあるから。


テーマが大切。


先日、現代アートの新星、モトさんとマクドナルドで話しこみました。僕が「日本料理だと四季の食材や料理という鉄板テーマがあるけど、ドラムだと難しいね~」というとモトさんは「それ良いんじゃないですか、四季の音」とのこと。


流石、現代アートっ!


でも無理っ!


いや・・・無理じゃないかも。


春のジルジャンKカスタムライド。夏のLudwigシルバードット。秋のYAMAHAヴィンテージカスタム。冬のコーテッドアンバサダー。


はぁ(溜息。


春のジルジャンがすでに難しい。

そのシンバルロールは、柔らかい風にのってさくらの花びらがふるふると舞い落ちるよう・・・。ウ~ン、やっぱ無理っ!


でもK・ジルジャンのカスタムライドはよく使っています。通常のシンバルのように表面に溝がなくハンマードなので、明るく、一粒一粒の玉が大きいのが特徴です。低音が丸くふくよかなので水玉のようなフォルムです。

もちろん明るい曲に良く合いますが、あえて悲しかったり切なかったりする曲に充ててみるのが的場流。

【掟】悲しい曲には出来るだけ明るいシンバル。

より一層悲しさが引き立つように思います。映画の乱闘のシーンに美しいバラードが流れるような感じ。対位法ですね♪

悲しさにもいろんな種類があります(と思う45ちゃいです)。Kカスタムライドは柔らかであたたかい明るさ。

なので、肯定的というか、その悲しさの中にどこかしら前向きなものを感じさせることができると思うんです。


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